自分を変えたいあなたへ・・『自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉』

スピリチュアル
ページに広告が含まれます。

人生を変えるには、どうしたらいい?
こころが苦しいんだけど、どうしたらいい?
人生の迷子になっている気がする・・・

この本は、そんな迷える人に向けて書かれています。

 

 

【本の紹介】自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉

タイトル:自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉
著者:江原啓之
出版社:三笠書房
出版年:2021.10.16

つまずいたとき、不安なとき、泣きたいとき、
嬉しいとき、誰かに何かしてあげたいとき・・・
静かな心で読んでみてください。

きっとあなたの日常が変わります。
自分を見つめるまなざし、世界を見つめるまなざしが変わってきます。
霧が晴れるかのように、今起きていることの真の姿が見えてくるでしょう。

苦しみや不安、悲しみ、混乱など、ネガティブな事象はなぜ起こるのか、
どうすれば解決できるのか、その道が見えるようになるはずです。

あなたはすべてを変えていける!

大丈夫! あなたは守られている存在です。

 

 

100の言葉は、背中を押してくれる

スピリチュアルな世界は、人によっては敬遠されてしまいますが、この本の言葉は心にスッと沁みわたります。
そして、勇気づけられましたよ。

一部をご紹介しながら、私の思いも添えていきますね。

P34,嫉妬心は、向上心にシフトできます。

この言葉から私は、他人を羨んだり、妬ましいと思うことがあるけれど、その気持をバネにして自分を成長させることを考えよう。そして、まずは自分を満たすよ!と思えました。

 

P104,「失敗」するために、私たちは生まれてきました。

この言葉から私は、失敗を恐れるのは、もうやめよう。どんどんチャレンジしていくよ!と思いがあらたになりました。

 

P106,逆境と思えば苦しいだけ。新たな挑戦と思えば道は拓けます。

私は、この言葉いいな~。今の私へのエールだ!!と勇気がわきました。

 

P134,この世に「不幸」は存在しません。
P135,あなたの悩みはすべて、あなたのたましいを磨くために必要な課題。それらを一つひとつクリアしていく中に、本当の幸せはあります。
ですから何が起こっても嘆く必要はありません。

今、私は問題を抱えています。お金のこと・仕事のこと・健康のこと。
これらの問題は、私の課題なのかな?どう乗り越えたらいいのかな?
これらの問題を一つひとつクリアにしていくことで、本当の幸せを見つけることができるなら、じっくり腰を据えて向き合うしかないよね。がんばるよ!

 

P171,明日をどんな良い日にしようか。そう思ってわくわくしながら過ごすことは、誰にでもできるのです。

私は、今の幸せを感じる工夫はしているけれど、明日をどんな良い日にしようかと思って過ごすことも、大切だよね。もっと、明日にも目を向けよう。明日がくるのが楽しみなくらいに!

 

 

こころに響く言葉ばかり。繰り返し読みたい本です

素敵な言葉ばかり書かれています。
読む時々で、こころに響く箇所が変わります。

ですから、ふと思い出した時にパラッとめくったページを読んで、その時の思いを書き添えておくと、自分の成長がわかるのかな~と感じました。

 

 

河野朱実

河野朱実

人生はこれからが面白い?! 51歳独女。読書で人生を再構築中です。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

河野朱実

河野朱実

人生に深みを持たせたい、51歳独女。のんびりマイペースに読書記録をはじめました。

最近の記事 PICK UP
  1. まずは自分を大切に『「誰かのため」に生きすぎない』藤野智哉(著)

  2. ゆるゆると生きるよ♪『自分を幸せにする「いい加減」の処方せん』藤野智哉著

  3. 書くことにモヤっとしている人必見!『読みたいことを、書けばいい。』

  4. 『桜風堂ものがたり』村山早紀著~書店と書店員のものがたり

  5. 『教室に並んだ背表紙』相沢沙呼~少女だけでなく大人にもオススメ

  6. エッセイ『へろへろ』鹿子裕史著~人生なるようになる!は、なるようにする

  1. 『精神科医が見つけた 3つの幸福』-樺沢紫苑著~幸せは気づくことから始まる

  2. 『桜風堂ものがたり』村山早紀著~書店と書店員のものがたり

  3. まずは自分を大切に『「誰かのため」に生きすぎない』藤野智哉(著)

  4. 書くことにモヤっとしている人必見!『読みたいことを、書けばいい。』

  5. 自分を変えたいあなたへ・・『自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉』

  6. 読書量が減ったのに、読書ブログを始めた理由

ブログ村に参加中

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

TOP